2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
私が以前ガイドをお願いをしたダイビングショップでは、ツアーに支障がない程度にですけれども、一緒に潜ってガイドをしてくれている間に、そのガイドの方がプラスチックなどのごみを回収して自分のベストにしまっていました。こうした取組、結局、持ち帰っても、その方たちは事業者の事業系ごみとして出さざるを得ないわけで、持ち出しなんだろうと思います。
私が以前ガイドをお願いをしたダイビングショップでは、ツアーに支障がない程度にですけれども、一緒に潜ってガイドをしてくれている間に、そのガイドの方がプラスチックなどのごみを回収して自分のベストにしまっていました。こうした取組、結局、持ち帰っても、その方たちは事業者の事業系ごみとして出さざるを得ないわけで、持ち出しなんだろうと思います。
これは何とかしたいなと思い、今年の一月から、スキューバダイビングをやりながらごみ拾いをするというプロジェクトを立ち上げて、現地のダイビングショップも賛同してくれております。 そこで、こういった海底に沈んでいるこのプラスチックごみをスキューバダイビングが、ダイバーがやるといっても限界があるんですが、効率よくこの回収というものはできないものでしょうか。
そうしたことから、こうした事故に対する安全対策につきましては、海上保安庁といたしましては、愛好者やダイビングショップ、こういった人たちに対する安全指導、これを徹底していくとともに、安全意識の普及あるいは啓蒙、こういったことのために、それぞれスキューバダイビングの活動が活発な地域、こういった地域におきましてはスキューバダイビング安全対策協議会というふうなものを立ち上げておりまして、いわゆる合同の訓練でございますとか